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長時間のデスクワーク、姿勢の悪さから、体に様々な支障が。


尋常じゃない肩凝り、首の痛み、指が自由に動かない。



もしかすると、「テニス肘」かもしれません。


テニスはもちろん、運動を全くしない私がなった「テニス肘」

その症状や原因、私の場合の解決方を共有します。



通称 : テニス肘「上腕骨外側上顆炎」とは?

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その名の通り、テニスプレイヤーに多くみられ、指や手首、肘をよく動かす人にみられる症状。

最近では、デスクワークを行うサラリーマンや事務員の方も多いそう。

パソコンのキーボードやマウス操作で手首を反らしている状態が、テニスのバックハンドを打つ時と似ているらしい。その結果、肘の外側(掌を上に向けた状態で親指側)が痛むのが特徴。



具体的な症状


・指が常時つる

私の場合は、肘の痛みはほとんどありませんが、指(中指)が常につっている状態。

手先が自由に動かせなくなり、仕事に支障が出るレベル。


・首がとにかくこる。

首がとにかく凝ります。左の首から肩にかけての筋肉が盛り上がるほど。



原因


整形外科に行き、レントゲンをとってもらいました。


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背骨の首下が大きくなる左にそれています。。


この背骨を庇う形で、左半身が常に緊張状態になり、今回の症状に至ったそうです。怖い。


原因は二つ


・姿勢

猫背でとにかく姿勢が悪い私。
数ヶ月前に転職して、常時デスクワークでの作業になりました。
それがさらに負荷をかける形に。


・栄養失調

私は、身長174cm体重50kgのガリガリです。

普段運動をしません。体内の栄養素が枯渇し、筋量もかなり少ない。

背骨を支えるために最低限必要な体幹筋力が足りない状態に。

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その結果、首を真っ直ぐに保つことができなくなり、姿勢が悪くなる。そして、背骨までヨガんでしまったそう。。

背骨のずれから左半身に負荷がかかり過ぎる状態となり、左肘から指にかけての腱が炎症をしてしまいました。



解決

・美しい姿勢を取り戻す

「ちょっと気怠い感じで、猫背な男ってかっこいい。」

そんな風に考えていた過去の自分をぶっ飛ばしたい。

姿勢は本当に大事だと学びました。姿勢が悪くなると、体の様々な部分に悪い影響が出ます。
体幹を意識して首上をまっすぐに意識。上半身の肩から首にかけての負担を減らします。


・脱栄養失調

病院の先生には、食事改善が必要と言われました。

体幹の筋量をあげる為にも、毎日のタンパク質量を意識すべきと。

18歳以上のタンパク質摂取推奨量(1日当たり)は男性60g 女性50g です。


例えば、上記を摂取するのに必要なタンパク量は

若鳥もも肉 80g

鮭1切れ 70g

生卵1個 50g

納豆1パック 50g

牛乳200ml

これだけ食べないといけません。

不足しまくりです。


私の場合は、日々デブ活を頑張っていますが、

全てを食事で補うのは厳しいので、プロテインで補ってあげようと思います。




最近飲んでるプロテイン。

安くて、飲みやすいのでオススメです。


デブ活のVLOGも始めたので、よかったら見てください。





他にも、日々の肩甲骨ストレッチで首回りの筋肉をほぐすのも効果的だと教えてもらいました。


・食事改善をして、体幹筋量をあげる

・姿勢を正して、元の背骨に戻す


まずはこの二つを取り組みたいと思います。


同じような症状を持った人がいたら、もしかしたらそれは「テニス肘」かもしれません。

近くの整形外科に行ってみるのもアリかもしれません。